北海道本別町の酪農家です

金山牧場

日常に彩りと喜びを

A Life of Color

環境にこだわり
良質な牛乳を作り、人間として成長

グローバルで穏やかな環境

from the Farm

様々な
文化に触れ成長する

酪農100年の伝統を未来へつなぐ牧場

Traditional Fields

おいしい
牛乳をお届けします

代表

金山 翔太(かなやま しょうた)

1986年、本別町生まれ。北海道農業大学校を卒業。
学生時代から地元の酪農家で5年間アルバイトを続け、搾乳の技術と現場の実践を学びました。
20歳で就農し、30歳で経営を譲り受け、32歳で法人化。
長年培ってきた経験をもとに、牛にも人にもやさしい環境づくりを目指しています。

私たちは“良質な牛乳作り”と“社員一人ひとりの成長”の両立を大切にしています。
地域とともに歩み、次の世代へ安心でおいしい牛乳を届けていきます。

金山牧場
3つのこだわり

飼料から始まる健康な牛作り

私たちの酪農は、**「良い飼料こそが、健康な牛と良質な牛乳をつくる」**という考えから始まります。
牛が毎日口にする飼料は、ただのエサではありません。
健康状態、乳量、乳質、長い命を支える、私たちにとって最も大切な“土台”です。

そのため当牧場では、

  • 自家産中心の新鮮な飼料づくり
  • 栄養バランスを考えた設計と厳正な管理
  • 最新の技術・分析データの導入

これらを徹底し、牛一頭一頭が健やかに育つ環境を整えています。

健康な牛から搾られる牛乳は、
自然の力と人の手間を丁寧に積み重ねた、まっすぐな品質 を持っています。

私たちはこれからも、
飼料・環境・技術を追求し、牛にも人にも優しい酪農を続けていきます。

牛にも人にも優しい環境作り

私たちがめざすのは、牛がストレスなく、自然体で過ごせる牧場です。
牛はとても繊細な生き物。
環境の“ちょっとした違い”が、健康や乳質に大きく影響します。

だからこそ当牧場では、
牛の負担を減らし、快適に暮らせる環境づくりを最優先に考えています。

  • 広々とした牛舎で、自由に動けるスペースの確保
  • 清潔で乾いた寝床の維持
  • 温度・湿度管理に配慮した快適な空気環境
  • 最新設備を活用したストレス軽減と健康管理

こうした取り組みは、牛の心と体を守るためのもの。
牛が穏やかに暮らせることは、そのまま“良質な牛乳づくり”につながります。

私たちはこれからも、
牛にとってやさしく、自然に寄り添う牧場づくりを追求し、
安心と信頼の乳製品をお届けしていきます。

伝統と革新で未来の牧場を育てる

私たちの酪農は、長い時間をかけて受け継がれてきた
**“地域の知恵”と“牧場としての誇り”**を大切にしながら、
時代に合わせて進化し続けることを使命としています。

酪農の現場は、いま世界とつながる時代へ。
飼料、育成技術、データ分析、環境設備──
あらゆる分野で海外の先進技術や考え方が取り入れられ、
より効率的で、より持続可能な酪農が求められています。

当牧場では、

  • 地域で受け継いできた飼育技術や価値観を守りながら、
     世界水準の新しい取り組みを積極的に導入すること。
  • 国内外のパートナーと連携し、より良い飼料・環境・設備を追求すること。
  • 未来の世代に続く「持続可能な酪農」の実現を目指すこと。

これらを柱に、伝統と革新を融合した牧場づくりを進めています。

「良いものは残し、必要なものは変えていく。」
その柔軟さこそが、未来の酪農を切りひらく力になると私たちは信じています。

これからも、地域に根ざしながら世界とつながり、
**“次の時代に誇れる牧場”**を育て続けていきます。